Outer Wilds の DLC、Echoes of the eye をクリアしました!!!!!!!面白かった!
Outer Wilds をクリアするやいなや開始し、27時間かけてクリアしました😭😭😭
本編をクリアするのに45時間かかったので、合計72時間です😅
DLC の方も一切のヒントとネタバレを避けて自力でクリアすることを目指したんですが、恐ろしい演出が多い、画面が暗くて見づらい、このあたりが原因で時間がかかった気がします(そもそもわたし自身がゲームそんな上手くないのも大きいとは思いますが……)
難しかったところ
個人的に詰まったところは以下。
- 暖炉の入り方がわからない(一番詰まった)
- 星明かりの入り江の禁断の図書室手前を抜けることができない
- 保管庫のロックを外すとこで警報をどうにかする方法がわからない
この中で暖炉が一番苦労したし時間かかったな〜〜でもそのぶん、攻略法に気づいたときの気持ち良さも段違いでした😇気づくまで3日くらいかかりました笑
星明かりの入り江のステルスは本当に難しかったし、二度とできる気がしない……遺物を床に置いて離れていくとなる「世界がワイヤーフレーム表示になるモード」みたいなやつでまず最後の部分の地形と敵の数を把握し(通常表示だと暗すぎて道がどうなってるのかまったくわからない)、あとは通常表示に戻してうまく釣ってダッシュするだけ……というところで、気づけば釣ってない方のやつがなぜか背後にいて叫び声を上げたりしながら、何回か失敗しているうちにたまたまうまく出し抜くことができて突破できた、という感じでした。
ここをクリアしたときには、敵を一網打尽にできることに気づいてなかったので(といっても星明かりの入り江の敵を一網打尽にできる頃にはループ直前になっちゃってるので時間が……と思いますが)、とにかく無我夢中でクリア方法を探してるうちになんとかなった、って感じでしたね。
この詰まったところたち、各箇所に2〜3日費やした感じなんですが、逆にその他の箇所は案外スルスル進められたので良かったです。本編のように無重力下での操作が難しいとかもなかったし。
ステルスするシーン、暗闇で先方の居場所が明かりでわかる、とかだったら良かったんだけど、明かりもまったく見えなくて目前に迫ったところでようやく視認できるし、視認できたときにはすでに手遅れ、というシーンばかりでちょっと不親切に感じました。
恐怖緩和のオプションは1〜2回ONにして試してみましたが、何が変わっているのかよくわからなかったので、最終的にはOFFに戻してしまいました。調べたところ流れ者の住民の移動速度が下がったりするらしいですね〜めちゃめちゃいいじゃん!ONのままにしておけばよかったか🤔
オプションでガンマ調整を甘めにいじってちょっと画面見やすくなったりはしましたが、真っ暗なところは真っ暗なままなので、まあマシにはなったか……程度でしたね。
あと最後まで上達しなかったのは流れ者への探査艇での着陸😅まあ流れ者から探査艇に乗って出ていくことは一度もなかったので、乗り捨てるつもりで毎回どこかしらをベコベコに壊しながら、ときには爆発させたりもしながらギリギリ着陸していました笑
印象に残っているところ
序盤で全体的に浸水したときに水に潜っていてたまたま流れ者の住民たちのミイラを見つけたときは思わず「ウワッ」と声を出してしまいましたね。
そして脳裏には、初回プレイ時に表示された「恐怖緩和のオプションをご利用ください」のメッセージが……このゲーム、もしかして怖いシーンあるのか!?程度に思っていたあの日が懐かしいです😭😭
マップも案外狭いか〜と思っていたところ、緑の炎を通じて夢の世界のような場所に行けるようになり、思ったよりもボリュームある……!?とびっくりしたのも覚えています。
宇宙の眼を閉じ込めてしまうスライドリールを見たときもかなり驚きました。宇宙の眼が信号の発信をやめてしまってNomaiがどれだけ困ったか、本編で散々見てきたからね。こいつらのせいだったのか……
すでに滅んでしまっている種族の痕跡を辿るという点では本編と同じですが、Nomaiは翻訳可能なテキストを残してくれていたので、一人で探索していたとしてもあまり寂しくなかったんですよね。しかもそのテキストもほとんどがなぜか対話形式でガヤガヤ感があり、より孤独感をなくしてくれていた気がします。
流れ者では言語も一生翻訳不能で(翻訳機のエラー表示が赤文字なのでいちいちドキッとしてしまう)、住民たちはどのような暮らしをしていたのかよくわからない。流れ者内部もシーン……という感じで生者の気配がなく、言いしれぬ不気味さというか、リアルの廃村をひとりで探索しているような、ちょっとでも驚かされたら簡単に心臓が口から飛び出しちゃいそうな雰囲気がずっとあり、個人的にはこの空気感が結構忘れられないなと思いました。第六感ってこういう感じなのかな。
終盤、囚人が暗がりから現れるシーンではほとんど退くことなく至近距離で囚人を見つめ続けていたのですが、そのときの囚人の動作の可愛さもメチャ印象に残っています🥳この生き物、本当は可愛いんだ!!と目からウロコでした(敵視したくはなかったが怖かったのは事実なので……)
そしてビジョントーチを使ってコミュニケーションが取れるとわかったとき、直前にクリアした本編終盤でのSolanumのメッセージを思い出し、嬉しかったですね〜。その喜びもつかの間でしたが🥲🥲
最後のセッションには当然参加してもらいました!
良かったところ
わたし個人の感想ですが、この DLC の良さはラストに集約されていて道中はひたすら苦しく、全体の感想としては正直まあまあマイナス寄りだけど、ラスト部分は「良」にめいっぱい振り切れているので辛うじてプラス寄りの印象になっている、という感じです笑
DLC の評判が良いことは知っていたのですが、本当にラストまで「良い」と感じられるところが個人的に少なくて(ずっと怖いし)、これ最後まで行けたところで本当に「良い」と思えるのかな……と不安になりながらずっとプレイしていました。
DLC が終わった段階でようやく「良かった……」となりましたが、その後で本編エンディングを見たら「良かった!!!!」になりました笑
DLC が終わった後で本編エンディングをもう一度見たほうがよい(というかそうする必要があるといえる)というのは、DLC が終わった後で皆さんの感想や考察を読み漁っているときに発覚し、慌ててゲームに戻りました🥹
DLC は Outer Wilds をクリアした人には絶対オススメしたいです🥳
しかしこの DLC 込みだと、Outer Wilds 自体を人に勧めづらくなっちゃう気も😅